mihoboshi processor

あんなことこんなこと

涙のその後に

泣き過ぎて、目を開けることに違和感を感じるくらいの夜だった。
何度も何度も呼吸をととのえて。
同じ事をループして考えて、だせない応えを無理矢理さがして。
目下の応えをを作ってみたりしても、容赦なく変更する使用期限に頭を悩ませたり。
はたからみたらからっぽな事でも、それはそれは大事すぎて精一杯抱きしめて生きているんです。
月がぼんやりな夜で少し助かった気がした。