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あんなことこんなこと

GⅠファンファーレ

父の悪い影響からか、中学生から競馬というものを知っていた。大学時代、地の果てまで落ちたことが2回あり、その時に、府中競馬場に一人で2回足を運んだことがあるのだが、後は、実家、新潟の帰った時に父とのコミュニケーションの一環として新潟競馬場に行くだけなのだが。母はわりと私に口うるさい。干渉も度が過ぎる。その点、父は私に無関心だ。だが、競馬場では、「最近どうだ?」と声をかけてくる。私も、そっけない態度で、「普通」と答える。そんな短い言葉を競馬新聞を各々見ながらたまに交わす。「仕事、つらかったら、いつでも、新潟に戻ってこいや」と。私は「ふぅ〜ん」と。嬉しくなくはない。・・・なんてセンチな話は、おいといて。さて菊花賞。「とったど〜!」ちょっぴり嬉しかったりする。GⅠファンファーレが再度胸に鳴り響いた。