mihoboshi processor

あんなことこんなこと

うちの家族☆

昨日(今日のブログなのに、昨日の事を書いてしまうのが、mihoboshi流。いやいや、昨日は凹み過ぎて、ブログ書く気力なかったんで。スノーマンから電話があったとき、実は泣いていました。)、家族と喧嘩した。新潟の実家にいる両親と。
本当に、何てことないこと。誰も悪くないし、喧嘩になる内容でもない。が、久しぶりの喧嘩。
仕事後、携帯を開くと、母から“血圧計を買ったの〜。”とメールがあった。
“へ〜、健康管理の心がけは良いねぇ〜。”と返信。ここまでは問題なし。喧嘩に発展する要因なんてどこにあるだろう?
が、次に送信した私の母へのメールが良くなかった…。
“私の、血圧は上が○○mmHg、下が△△mmHgだよ〜。”と。
送信して、携帯を折りたたんだ瞬間に、実家から電話がかかってきた。しかも、父だ。
「いったい、この血圧の数値は、どういうことだ!?」
「はっ?」意味がわからない。
「低すぎるだろう!!」
買ってきた、血圧計に、グラフの様なものが付いてきたらしく、そこに記載されている数値の正常値より低いとのことだ。確かに、私の血圧は低く、この間、職場の健康診断でも、“治療は必要ないが、低血圧”の診断をくだされた。
電話の奥では、父が母に「だいたい一人暮らしなんかさせてるからこういうことになる!」「どういう教育をしているんだ!」「新潟から通わせなさい!」「なんでちゃんと見張っていないんだ!」とわけの分からないことを言っている。お母さん、かわいそうに。と、今は心から思えるのだが、その時は、ウルサイ!!としか思えなかった。うるさい父も含めて、「大丈夫?」と心配してくれる母にも、ウルサイ!!!と思ってしまった。
だいたい父は、私に嫌われたくないために、私に対する文句は、全て母に言う。こんなにも、丸聞こえなのに。仕事後の100%力を使い果たしてきた私に、いきなりの怒りをぶつけられて、冷静ではいられなかった。
結局、私のイライラの矛先は、「なんで、こんな父を許しているのか」と母に。
で、父の怒りの矛先も、「なんで、こんな娘にしてしまったのか」と母に。
と、帰宅途中の、出来事でした。
ご飯を食べ、母がかわいそうになり、父が寝た頃を見はからって「ごめんなさい」とメールした。すぐに電話がかかってきて「そう言ってくれて、よかった〜」と。そんな言葉を聞いて、心から申し訳ないと思った。涙が出た。
そしたら、今朝、母からメールがあった。
“今朝、お父さんから、置き手紙がありました。ごめんなさい、って。まったく、二人、似てるんだから、世話がやけるなぁ。”と。
お母さん、ごめんね、今日も、会社に行って来ます。