仕事中、気がつくと足元に何かの黒い影があった。
ちょっとも手が離せない仕事に取り掛かっていたので、気にしつつもとりあえず無視。
そして、その黒いものと靴との距離が1センチになってさすがにまずいと思い、目をやると…
ひぃ〜(息を吸う感じで)
コオロギ。
ぴょんぴょんって。
コオロギもそんなに得意ではないんですよ。。。
とりあえず私が足をわあっとどけたので、コオロギも私から30センチくらいぴょんぴょんしていった。
ふぅ〜。
そんな私の脇に、職員が話しに来た。
ふむふむふむ。
話が終わり、定位置に彼女が戻ろうとしたとき、「コオロギかぁ」とつぶやくようにして行った。
彼女に言い忘れたことがあって、「あ、○○さん」って呼んだら、彼女が小走りで私の脇に再び来たとき、
バリバリッ
ぎゃぁぁぁ。
あんなにぴょんぴょんしてたのに、一瞬で･･･。
もうね、もうね、コオロギの中身は黄土色って知っちゃったじゃないかぁ(*；；*)
そんな私の脇で、「ふんずびっちゃったぁ〜*1」とつぶやいて、チィッシュで一瞬で片付け、お願いした仕事に取り掛かる彼女。
バリバリッシアー！
*1:真顔。勤務中はいたって真面目
