mihoboshi processor

あんなことこんなこと

必要にしていることと、必要にしていないこと

先週、美容院に行ってきて、その時の美容師さんとの話で。
髪を切り終わった後、どこかにランチに行こうと思っていた私は、美容師さんに、
「どこかランチで美味しいお店ってありますか?」と聞いてみた。
私は社交辞令での「じゃあ、そのうち行ってみます」は、あまりない。
言われたら、そのまま行ってみようかなと思っていた。
けど、美容師さんからは、
「美味しいって人によって違いますよね。結局は自分は奥さんが作ってくれたご飯が一番美味しいし、どこに行ってもだいたいは食べれて美味しい。で、結局は好みによるし。そして、だいたいが、狙って『もう一度行こう!』ってならない」という言葉が。
長い念仏を笑顔で聞いていました。
そりゃ正論だよ。
そしてそんなことは百も承知で、知ってますわ。
私が必要にしていることとは違った。
そして、この人とは相容れやわんと思った。
さらに、新潟出身の私に、「この辺のお寿司は美味しい」ととどめを刺した。
笑顔がもたないので、下がってヨシ!と心で念じて、スタイリングセットの女性スタッフにチェンジ。
そのお姉さんに同じ質問をしてみた。
すると・・・、
「えっとぉ、248をまっすぐ行ってぇ、セブン越えて〜」って、私の求めていた答えが返ってきました。
これなんだよ、これっ!