本日はめでたく、同僚の結婚式だった。周りの友人に結婚式を挙げた者がまだいないため、同年代の結婚式に初めての参加となったのだ。結婚式に参加したことが無いといっても、だいたいどういった流れで、どんな事をするかくらいは分かる。ところが予想しきれない出来事が次々に起こり、それはまさに『イッツ・ア・結婚式・ショー』であった。ウエディングプランナーさんたちにとっても前代未聞な事々が組み込まれていた結婚式であっただろう。
入場が一番感動した。正確には入場と言うより、入場した後の出来事に感動した。新郎が一人で入場。あれっ？普通は新郎新婦そろっての入場のはずじゃ…？続いて新婦が父親とともに入場。それからが、ドラマだった。父親が新婦の背中を力強く押し、押された新婦は新郎の元に走っていき、新郎は新婦をしっかり受け止め、クルクルクルクル、と回転。柳沢慎吾の様にビデオカメラ片手に、彼女達の周囲を回転しながら舐めるように撮影したかった。
ダンス好きな私は、バーテンの人の『ザ・カクテルロック』というサプライズのダンスに魅了された。鳥肌が立った。
締めにもダンス。支配人も、料理長もみんなでダンス・ダンス・ダンス。料理もおいしく、本当に楽しかった。それはまさに“イッツ・ア・結婚式・ショー”で、東京ディズニーランドのパレードにも勝るものであった。
同僚よ、羨ましい限り☆これからも幸せな人生を歩んで欲しい☆
