mihoboshi processor

あんなことこんなこと

わぁ〜ん

今日は、大好きだった同僚Jが、私達より一足先に会社を後にした。
思えば、私より年下なのに、いっつも怖い敵から守ってくれたなぁ。私ってば、ヤドカリみたいに、Jの影に隠れてばかりで(笑)。
Jの背中が住みかだったのに、明日からどうしたらいいんだ…。宿無し…。
仕事中、その場は巧く隠していたことも、仕事後、膨れたポケットを裏返すと、出てくる弱音の数々。一日分がどれほどか想像つきます?それを、微笑を混ぜながら聞いてくれた。私がすごい剣幕でも、その微笑に勝てる気がしなく、自然と、私の怒りも消えて行った。
明日からは居ないんだよね。
一人で味わうはばたき弁当も、注文するのに張り合いがないや。
きっと、Jはあまり私がクヨクヨしていたら、叱ってくれるような気がする。だから私、明日も頑張るよ。