mihoboshi processor

あんなことこんなこと

蛍の光まで。

今日は、「自分もゲーム好きッス」とゲーマーを気取った電気屋に、今度は「自分、パソコンの方も結構やっるッス」って顔してパソコンフロアに行ってみた。
が、1分でそんな気取り(?)もなくなっちゃって、パソコンの苦手な人種に早代わり。
何人か、パソコン見てる人いたんだけど、店員さん、なぜ、私のところにくるかなぁ〜。周りには、今日にも買いそうな紳士っぽい人も沢山いるじゃないですか。
まず、エプロンをかけた、いかにも『バイト!!』って感じの人がきた。

バイト君「“光”に入るとパソコンの価格が安くなりますよ。」

わたし「でも、“光”自体が月額高そう。月いくらですか?」
バイト君「今、パソコンで調べますね、パチパチ、、、だいたい、パチパチ、、、月に、パチパチ、、、6000円です。」

わたし&バイト君「高〜い!!」
声、揃っちゃいましたよ!って、声、揃っちゃまずいんでないかい、バイト君!
バイト君「結構、高いですね。」
わたし「そうですね。ちょっと、もうちょっと、見てきます。」
とバイト君から、少々、距離を置いた。ふぅ〜。
そしたら、明らかに若いですが、パソコンのことは何でも知っているといった感じの、まさに師匠と呼ぶべき店員さんがきました。普通にどんなのを希望してるとか、いろいろ話していくうちに、一段階深く、このパソコンはこんな機能があってなどと、まさに実演をはじめてくれたんです。
その中で、機種には全く関係ないですが、マウスを使わず、そしてメニューキーも使わず、CtrlキーやFnキーを巧みに使って、操作を進めていく店員サンに、
わたし「ちょちょちょちょっと、今、どうやりました?」
店員サン「はぁ。何をでしょうか?」
わたし「その、操作!どことどこを押してのその操作?」
店員サン「あ、それは、ココとココでこうなって…。」
と、いきなりパソコン教室が開催されました(無理やり開催させてしまいました…、ごめんなさい、店員サン。)
そんなこんなで、パソコンのいろんな事をききまくってきました。こんな、私に、かなり親切に教えてくれたのですが、私の知識の無さには、店員サンもさぞ困ったでしょう。
わたし「最近、家のパソコンが調子悪くて、途中で、電源切れたりするんですよ。」
店員サン「あー、それは、マザーボードがきっと故障してる可能性がありますね。」
わたし「マザーボードなんて、よく磨いていますよ、わたし。」
店員サン「…磨いてるんですか!?分解はしないほうがいいと思います。」
話が食違うわたしに、構造がわかる透明でできたパソコンのところに連れて行かれた。工場見学ならぬ、パソコン見学。…、わたしがマザーボードと思っていたのは、キーボードでした。本物のマザーボードは、本体に組み込まれてる、緑色の、アレでした。。。
こんな「パソコンの方も結構やっるッス」というには、早すぎるわたしに嫌気を見せず、蛍の光が鳴り続けてもまだまだ説明を続けてくれる店員サン、本当にありがとうございました
(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^o^o) が(o^O^o)と(o^.^o)う