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あんなことこんなこと

なるほど。

キッズコーナーのDVDが“おでんくん”になった。投薬時、気にならずにはいられない。視界にあのたらこ唇のきんちゃく姿が飛び込んでくる。
「いいな〜」
と思っていたが、意外とキッズ達は釘付けではない。おでんくんに背を向け、ぬいぐるみで遊んでいる。クレヨンしんちゃんの時のかじりつき様はどこへ行った?
原因を追究すべく、さっそく今夜ようつべにて確認。
ふむふむ、ワンチャンはぺろというのか、ふむふむ、なるほど。
6分があっという間に過ぎた。
一話しか見ていないので、まだ研究不足だが、感想として、まず、単語が難しいのではないだろうか。大人が見る分には理解できるが、小児に「ナーバースな…」なんて会話の漫画は受け入れがたいのかも。それに比べ、しんちゃんは「おしり」と、なんとも小さい子にでも理解でき、小さい時、誰もが恥ずかしいけど口にしてみたい単語をしんちゃんが代弁してくれる。ここにキッズハートをキャッチするトリックがあるように思う。
ま、私としては、しんちゃんの内容を全部把握してしまった今、おでんくんの放送はありがたいのだが。