ネットの情報でケーキのこだわりを存分に現してくる奥さんがいるというカフェを見つけたので。
オフの日は、極力人との接触を避けて過ごすという根暗な私ですが、たまにアエテ、こういう場所に飛び込んでいっちゃいたくなる。
そのサイトに載っていた通り、奥様からこのケーキはボールを13個使用して作ったのだとか、これは苦手なんだけど、頑張って作ったとか、説明がありました。
店内に他にお客さんはいなく、私が出された物をおいしくいただいていると、カウンターで背を向けて、店内の雑誌を読んでいる奥さん。
でも、ちょっとすると、「コーヒー美味しい？」とか、「どこから来たの？」とか。
こちらが気になって仕方ないっていうところが、かわいいというか、なんというか。
一時間かけてお店に来たことを伝えると、サービスにケーキをもう一個付けてくれました。
そんな午後。
