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あんなことこんなこと

読書

あいている時間は(というか、放置時間は)、本を読んでいようかな、と、今から“読書の秋”ならぬ、“読書の夏”。
唯川恵の『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』を久坂部羊の『破裂』と並行して読んでいる。
う〜ん、あまり入れ込みすぎずに読んでいるけど、
男性が「コーヒー冷めちゃったので、代わりをもらいましょう」と言って、
それに対して女性が「そういう気遣いが心憎い。」と思う場面があった。
私も埼玉時代、ランチに行った時、コーヒーを飲みながら、食事が出てくるのを待っていて、食事が終わって、ふぅってした時に、
「冷めちゃったから、代わりをもらおうか」って言った友を思い出した。
冷めてもまだ残っているコーヒーがもったいなくて、食後もまだそれを飲もうとしていた私も同じことを思っていたなぁ。
本編の趣旨とはずれて、そんなことを懐かしく思ったり。