昔のことを話して楽しんでいる。
そういえば、誰かが、知り合ってから、相手がどんな音楽を聴くか？という質問をしてきたら、それは自分に好意があるということだよ！なんて言っていたことを思い出した。
私は初めて会った人に、どんな音楽を聴くか聞かれたことがあって、
その聞いてきた相手が、「自分はラップが好き」と言った。
それに対して、私は「ラップはあんまり聴かないけど、唯一、SOUL'd OUTは好き」と答えた。
そしたら、間髪いれずに、
「あぁぁぁ〜、自分、SOUL'd OUTだけは好きじゃないわぁ〜」と答えられた。
答えやがった。
まぁ、いい。
いい。
とにかく、相容れやわんやぁ(相容れないという意味)と思った。
それっきり会っていない。
名前も覚えていない。
いいものを、いいと思える同士でいたほうが、楽しいし。
好みはあるからそれを押し付けることはできないけど。
というか、間髪いれずの否定が良くない。
よくも、その『好き』と言っている物に興味がわかないもんだなぁって、逆に関心。
ストーカー(？)体質の私は、自分がいいと思っている人のことをなんでも知りたいので、例えば車で流れていた曲が自分の知らないものであったら、
次の日にはCDを買って聴いている程でしたぜ？
ぜ？
同じものを聴いていることが幸せだったり、相手に近づけた感じが嬉しかったり。
おかげで、完全にはまって、今では何回ライブに行っていることやら。
って感じじゃないのかなぁ。
楽しさの共有って、最高に心地いいと思うけどなぁ。
ということで、私はその公務員の名前すら覚えていない。
