mihoboshi processor

あんなことこんなこと

すっきり☆

先週、いつもより出勤時間が遅い日が一日あった。いつもの様に、自宅から、徒歩で駐車場に向かう。歩道の反対側で、自転車をこぎながら私を見ている人がいる。私もどこかで見た事のある人。その人は、あまり昼間の自転車姿は似合わない。????テクテクテクテク????駐車場に着いたときにその人物が誰か分かった。『フランケン!』私の駐車場の隣に位置する私の中で世界一素敵なカフェのマスターだった。フランケンシュタインにそっくりなのである。優しい、無口な、黒いTシャツの似合うフランケンなのである。以前、私の知り合いが勇気を振り絞り、素敵な店の名前の由来を聞いたことがある。そしたら意外にも、「物好きの集まるカフェです」とぼそっと、ちょっとテレながらフランケンは答えてくれた。想像もつかなかった。毎日でも私はそのカフェに足を運びたい。が、いろんな思いが錯綜してフランケンの館に入ったのは今までに数回だけだ。そんな私にフランケンも「いつかの客だったかな?」程度でも思ってくれたのか、ちょっぴり嬉しい。
昔、ちょっぴり夢物語として、まさにフランケンの館のようなカフェを開きたいと思っていた時期がある。実際本当にカフェを開くことを考えると、夕食後の団欒の時間にお店に立ったりするなんてもってのほかだったりするのだが。
日記を書いていて、無性に館に入りたくなった。フランケン、近々お邪魔するよ☆